カブス・鈴木誠也 エンゼルス戦で今季1号ソロ 快音に笑顔

[ 2024年3月7日 06:25 ]

カブス・鈴木誠也
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カブスの鈴木誠也外野手(29)が6日(日本時間7日)、エンゼルスとのオープン戦に「2番・右翼」で先発初出場し、5回の第3打席で今季1号となる本塁打を放った。

 この回、先頭で打席に入ると、カウント0ー1から左腕・ローゼンバーグの速球を左中間スタンドに運んだ。

 この日は第1打席で左飛、第2打席で空振り三振に倒れていたが、オープン戦3試合ぶりの安打が会心の一発となった。

 鈴木の本塁打は昨年9月22日(同23日)のロッキーズ戦で、日本人選手としては松井秀喜、大谷翔平に続き史上3人目となるシーズン20本塁打を記録して以来。オープン戦5試合目での初本塁打で、いよいよ鈴木の調子が上がってきた。

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