前園真聖 パワハラ退団・安楽のメキシカンL移籍に「セカンドチャンスって絶対あっていいと思うので」

[ 2024年3月7日 22:44 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
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 元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(50)が7日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。後輩選手へのパワーハラスメント(パワハラ)行為により昨季限りで楽天を退団した安楽智大投手(27)がメキシカンリーグのメキシコシティー・レッドデビルズと契約したことについてコメントした。

 安楽は5日、代理人弁護士を通じて退団後初めてコメントを発表。メキシコシティー・レッドデビルズと契約したことを明かし、自身のパワハラ行為を謝罪した。

 この件を番組で取り扱った際、自身も南米のブラジルでプレーした経験がある前園は「その州の移動だけでバスで4時間、5時間って普通だったんで。(同じ)州ですよ、大きいから」と自身の経験を回想。

 「環境的にいうと多分、日本のほうが圧倒的にいいと思うし。でも、大変ななかで頑張ると、また次のチャンスも出てくるんで。楽天さんの素晴らしいサポートと、あとはセカンドチャンスって絶対あっていいと思うので。僕は頑張っていただきたいな、と思いますね」と話していた。

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