西武ドラ1・武内 OP戦中止でライブBP登板、安打性の当たり3本「打者に対しての感覚が良かった」

[ 2024年3月7日 05:30 ]

ライブBPに登板した武内(撮影・藤山 由理)
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 西武は日本ハム戦がグラウンドコンディション不良で中止。先発でオープン戦初登板予定だったドラフト1位左腕の武内(国学院大)は鎌ケ谷の室内練習場でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。

 打者13人に計53球、安打性の当たりは3本。左右両打者の内角へ制球良く速球を投げ込み「今日みたいな低めの投球をすればゴロや空振りも取れる。打者に対しての感覚が良かった」と振り返った。

 「雨男!」と声をかけた松井監督は「課題を持って投げていた」と評価。次回登板は12日からの中日2連戦(ベルーナドーム)の見通しとなった。

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