「アレンパ」への強い自信と決意を感じてください 阪神激励会の岡田監督あいさつ全文

[ 2024年3月7日 19:15 ]

激励会であいさつする阪神・岡田監督(撮影・岸 良祐)
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 阪神・岡田監督が「開幕・青柳」を公表した激励会でのあいさつ全文は以下の通り。

 
 「(会長、オーナーに次ぐ3番目の挨拶で)3番目はもう言うことがなくなってきて。まあ現場から言うとあと3週間なのか、もう3週間しかないのか、まだまだ3週間あるのかというのはなかなか分からないんですけど。キャンプからずっと取り組んできて、今ね、あんまり…キャンプの疲れもあるだろうし。そういう意味ではキャンプ前に今年は個人個人の数字をまだまだ伸びしろがある、そういう数字を残してほしいと言ったんですけど、今はなかなかいい結果が出ないですけど、自分たちの本番は3月29日の東京ドーム。 今はそんな全然調子悪くてもね。今、調子が良くても、絶好調と言われるよりは、ちょっと調子が悪い方が、まだまだこの上があるので、いいかも分からないし。とにかく29日にみんながこれから3週間で体調を整えて、もっともっとキャンプから取り組んできた成果を、ベストな状態でそこに持っていってくれれば、それで十分と思うので。

 あの(11月の)納会の時にね、開幕投手の話があったりするんだけど、あのー、今年はじゃなしに、今年もというね。3月29日は青柳でタイガースはね、スタートしたいと思うんで。日本シリーズから連投になるけど、大丈夫やな(笑)。なかなか珍しいケースかも分からないけど。

 去年もそうでしたけど、とにかくまずは青柳でね、3月29日東京ドームでね、2024年のまた新しい、本当に強いタイガースをお披露目する一番の絶好の機会なので、そこに向けて、またみんながね、ベストな状態で。これから怪我されるとね、ほんとにチームに迷惑かかるので、体調管理とかいろんな面でベストな状態でね、臨みたいと思うので。これからもちょっと試合とかありますけど、選手個人個人は来週くらいから徐々に調子上げて、やっぱり開幕にはベストな状態で臨めるように、頑張ってもらいたいと思います。とにかくみんなの思いの連覇。もうこれしかないんで、29日スタートしますけど、また1年間頑張っていきましょう」

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