巨人・大勢、今季初の打者相手 19球で最速155キロ「開幕に向けてというのは1度も変わってない」

[ 2024年3月7日 14:14 ]

シート打撃に登板した巨人・大勢(撮影・小野寺 大)
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 右ふくらはぎ痛で離脱している巨人・大勢が7日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた3軍練習でシート打撃に登板した。打者4人に対し19球を投げ、最速は155キロ。安打性は1本で1三振1四球。今季初の打者相手の投球に「やっと実戦に投げられたので、それは良かった。打者に向かっていく中で、足が変な反応しないかとかを第1前提として確認できたので、そこはクリアできた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 今後はもう一度、シート打撃に登板し、来週中の実戦復帰を視野に入れている。「しっかり開幕に向けてというのは1度も、1日も変わってない」と開幕1軍へ、調整を進めている。

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