カブス・鈴木誠也がエンゼルス戦で今季1号 本塁打ボールをゲットしたのは憧れの人“トラウト”

[ 2024年3月7日 07:47 ]

カブス・鈴木誠也(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(29)が6日(日本時間7日)、エンゼルスとのオープン戦に「2番・右翼」で先発初出場し、5回の第3打席で今季1号となる本塁打を放った。

 5回、先頭で打席に入ると、カウント0ー1から左腕・ローゼンバーグの速球を左中間スタンドに運んだ。このホームランボールを運良くゲットしたのは、エンゼルスのマイク・トラウトの背番号「27」ユニホームを着た男性。中継で寝そべった男性がボールを手に持つ姿が映し出された。

 鈴木にとってトラウトは特別な存在で、カブス入団会見で同じ「27」を選んだ理由として「マイク・トラウト。アイラブユー」と語るなど憧れの選手である。

 この日、エンゼルスは2試合行っており、トラウトはカブス戦ではなく、アスレチックス戦に「3番・中堅」で先発出場。鈴木にとっては憧れの人との対面はかなわなかったもののトラウトも5回に今春初アーチとなる満塁本塁打を放った。

 ネット上では「トラウトが打った日に誠也も打つのいいな」「鈴木誠也のホームランの動画見返してたらボールキャッチした人のトラウトのユニ着てたww」などと反響が寄せられた。

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