ロッテ―オリックス戦 ゲリラ豪雨の影響で打球見失う…石川慎“幸運な二塁打”が反響「選手が可哀そう」

[ 2023年8月9日 18:59 ]

パ・リーグ   ロッテーオリックス ( 2023年8月9日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>初回2死、豪雨の中で打った石川慎の打球は誰にも見えず二塁打に(撮影・長久保 豊)
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 9日に行われたロッテ―オリックス戦(ZOZOマリン)の初回、ロッテ・石川慎吾外野手(30)が放った打球が急な豪雨により“誰も目視出来ず”ラッキーな二塁打となる場面があった。

 試合は1回裏、2死走者なしで石川慎を打席に迎えたところで雨が激しくなり、視界不良に。石川慎がオリックス先発・宮城の投じた4球目を右方向へ打ち上げると、平凡な当たりだったが右翼手・野口が打球を見失いボールが転々としている間に二塁打となる“幸運な一打”が生まれた。

 このプレー直後に試合は中断。マウンドと各塁にシートが敷かれるも、すぐに雨は上がり、しばらく様子を見てから2死二塁から試合再開。先制のチャンスだったがポランコが三邪飛に倒れ、無得点に終わった。

 この場面にネットからは「中断の判断が遅い」「得点にならなかったから良かったけど、流石に選手が可哀そう」「ライトの守備を見てこりゃボール見えないから危ないから中断って判断は理解できるけど、ちょっと判定が“ホームびいき”すぎる」「これは野口は責められない。あんな雨ならボール見失っても仕方ない」といった声が上がった。

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