今浪隆博氏 プロ野球界でマウントを取れる強豪校は大阪桐蔭と、あの人気校「ブランド力がある」

[ 2023年8月9日 20:35 ]

ヤクルト時代の今浪氏
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 日本ハム、ヤクルトで通算405試合に出場した今浪隆博氏(39)が自身のYouTube「今浪隆博のスポーツメンタルTV」を更新。平成以降のプロ野球界において選手間でマウントを取れる強豪高校を明かした。

 まず名前が挙がったのは大阪桐蔭。今浪氏は「大阪桐蔭出身なら、お前大阪桐蔭か、と言われるし、大阪桐蔭っぽいという言葉もある」と指摘した。

 大阪桐蔭出身の選手は野球に対する取り組み方が大人のイメージがあり、平成以降のプロ野球界でも一目置かれているという。

 次が横浜。今浪氏は「ブランド力はある」と認め、選手間でも新人があいさつに来れば「お前、横浜高校かあ」と言われる。ただ大阪桐蔭のような「横浜っぽい」というのはないと明かした。

 意外にも智弁和歌山、明徳義塾、帝京、天理、常総学院、広陵、日大三、八戸学院光星など強豪校出身でも選手間でリスペクトはあっても特別な意識はもたれないという。

 仙台育英については「これから全盛期を迎える可能性はある」と、令和にブランド力を築く可能性を示唆した。

 今浪氏の出身校である龍谷大平安も「原田監督の名前はすぐ出るけど(出身選手には)ない」と続けた。

 意外にもPL学園も今浪氏より下の代にプロ選手が少ないため、特別なイメージはないという。

 ただ例外として「偏差値の高い高校から来た選手、例えばお前早実か、賢いなあというのはあった」と笑った。

 

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