大谷翔平 2試合10打席ぶり安打!177キロ痛烈中前打 二刀流一夜明け、2試合連続で1番座る

[ 2023年6月4日 05:11 ]

ア・リーグ   エンゼルスーアストロズ ( 2023年6月3日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>初回、安打を放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が3日(日本時間4日)、敵地でのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で2試合10打席ぶりとなる安打を放った。

 初回、アストロズ先発右腕・ハビエルが投じた6球目の外角直球をとらえ、ハビエルの足元を強襲する鋭い打球で中前打を放った。打球速度は109・9マイル(約177キロ)だった。ハビエルとのこれまでの対戦成績は16打数4安打2本塁打、打率・250。

 前夜の同カードでは今季初で昨年8月20日タイガース戦以来となる1番に座り、昨年7月28日レンジャーズ戦以来となる「1番・投手兼DH」で先発。6回を投げ自己ワーストタイの9安打を許し2本塁打、5失点で今季(5勝)2敗目を喫し、打撃でも4打数無安打1四球だった。

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