エンゼルス・大谷翔平は5回まで3失点 投げ合う強敵“バルデス”がトレンド入り「強すぎるぞい」

[ 2023年6月3日 10:35 ]

ア・リーグ   エンゼルス-アストロズ ( 2023年6月2日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>力投する大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が2日(日本時間3日)、敵地でのアストロズ戦に「1番・投手兼DH」で出場。初回に先制2ランを被弾するなど5回まで3失点と劣勢を強いられ苦戦。相手先発・バルデスがツイッターでトレンド入りした。

 大谷は初回1死からペーニャに三塁への内野安打で出塁を許すと、失策、暴投で三塁まで進まれ1死三塁から3番・アルバレスにスイーパーを右中間席へ運ばれ先制2ランを被弾。その後は立ち直りを見せ、4回まで無失点と粘っていたが、5回2死から四球、安打で一、二塁にすると、ブレグマンに左前適時打を浴び3点目を失った。

 一方、打者・大谷は初回の第1打席で左飛に倒れると、2点を追う3回1死一、二塁の第2打席は好機で空振り三振。相手左腕に3球三振と翻弄され、反撃することができなかった。打線は4回にも連打で無死一、二塁の好機をつくったが、ウルシェラが併殺打に倒れるなどバルデスを攻略できず5回まで無失点と0行進が続いた。

 大谷とバルデスは5月8日(同9日)も投げ合い、バルデスが8回1失点12奪三振と投げ勝ち、大谷に今季初黒星をつけた。それだけに「誰かバルデス打ってください」「バルデス攻略しよ」「やっぱりバルデス投手スゴイな」「バルデス強すぎるぞい」と強敵を称える声が寄せられた。

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