DeNA京田が2年ぶりの1試合4安打 本人は「3、4年ぶり?」同学年の佐野とお立ち台「最高です」

[ 2023年6月3日 19:12 ]

交流戦   DeNA6―2西武 ( 2023年6月3日    横浜 )

<D・西>ヒーロー賞のマグロを贈られた(左から)バウアー、佐野、京田(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNA・京田が中日時代の21年9月14日の広島戦以来となる1試合4安打をマークした。

 2回1死三塁で先制の左前適時打。1―1の5回には先頭打者として右前打で出塁。その後に佐野の右前適時打で決勝のホームを踏んだ。

 6、8回にも安打を連ねた京田は、移籍後初めて本拠地でお立ち台に上がり「ずっと立ちたかった。最高です。(1打席目は)積極的に仕掛けた結果。良かったです」と声をはずませた。

 4安打は2年ぶりだが、本人はもっと前の感覚だったようで「3年、4年ぶりぐらいの4安打。うれしいですね」と話した。

 主将の佐野とは同じ94年生まれの同学年。一緒にお立ち台に上がった京田は「佐野がいい雰囲気でやらせてくれている。すぐ(チームに)溶け込めた」と笑顔を見せた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月3日のニュース