ロッテ・大下 “現役ドラフト対決”阪神・大竹から移籍1号2ラン 新制度から「ブレーク組」また出た

[ 2023年6月3日 21:14 ]

交流戦   ロッテ―阪神 ( 2023年6月3日    甲子園 )

<神・ロ>7回、大下が2ランを放つ(撮影・須田 麻祐子)
Photo By スポニチ

 ロッテの大下誠一郎内野手(25)が7回に代打で出場し、昨年12月の現役ドラフトでオリックスから移籍後初アーチとなる1号2ランを放った。

 阪神・大竹の内角直球を捉えると、打球は左翼ポール際へ。「大山さんが打ったので、刺激を受けて負けられないなと思い打ちました」と、一塁を守る白鴎大の先輩の前で結果を残した

 大下の本塁打はオリックス時代の21年9月7日、ほっと神戸のロッテ戦で同じく代打で放ったソロ以来で、プロ通算4本目となった。

 同じく現役ドラフトでソフトバンクから移籍し、新天地で目覚ましい活躍を見せる大竹から一発を放ったことに、SNSでは「大竹、(中日・)細川らに続きまた活躍」「ブレーク組に仲間入り」など、昨年12月に初開催された新制度からまた一人活躍の場を得た選手が出てきたことを喜ぶ声が上がった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月3日のニュース