新庄監督もガッツポーズ！日本ハムが土壇場で同点に　清水がスクイズ成功　延長戦に突入

交流戦   日本ハム－巨人 （ 2023年6月3日    東京D ）

＜巨・日＞9回、清水のスクイズで生還する矢沢。捕手・小林（撮影・光山　貴大）
Photo By スポニチ

　交流戦首位に立つ日本ハムが土壇場で同点に追いついた。

　1－2の9回、万波、マルティネスの連打で無死一、三塁と好機をつくり相手守護神・大勢を攻め立てた。代打・野村が空振り三振に倒れ1死となったものの続く清水がスクイズに成功。三塁走者の代走・矢沢がヘッドスライディングでホームへ飛び込み同点。新庄監督もベンチでガッツポーズを見せ喜んだ。

　上川畑も右前打で続き1死満塁としたが、後続は倒れ勝ち越しとはならなかった。その裏、守護神・田中正義が巨人打線を三者凡退に打ち取り、試合は延長戦に入った。

　日本ハムは試合前の時点で4戦3勝1敗と中日と並んで交流戦首位に立っている。