きつねダンスで話題のファイターズガール　昨年の侍ジャパン戦で失敗も「心臓ドキドキで栗山監督だけ…」

＜ファイターズガール大感謝祭＞オープニングで「きつねダンス」を踊るファイターズガール（撮影・高橋茂夫）
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　昨年に「きつねダンス」で話題を集めた日本ハムの球団公式チアリーダーによる「ファイターズガール大感謝祭」が15日、札幌市内で行われ、新メンバー7人を含む今季メンバー22人が参加。白組と青組の2チームに分かれての対抗戦イベントなどを行った。

　イベントではファイターズガールの「やらかし大反省会」も開催。讃岐花笑（かえ）さんは人気音楽番組に出演した時の失敗エピソードを告白。「2週間くらいガチへこみしてたんで本当はネタにしたくないんですけど、生放送で一人だけいいところで振り付けを間違えてしまうミスしてしまったんです。その間違えた場面がTikTokでバズってしまった」と肩を落とした。

　“エース”の滝谷美夢さんは「ファイターズガールの中では勝手にインテリかなと思ってた」と自信たっぷりに臨んだクイズ番組で10問中5問目に不正解となりチャレンジ失敗。「しかも小学生にヒントを3回も借りたのに4問しか正解しませんでした。頑張ってくるねって勢いよく行ったのに謝るしかない」と明かした。

　さらに清水麻矢さんは昨年行われた侍ジャパンの試合での失敗談を告白。「私が選手紹介の時のアテンドをやらせてもらったんです。最後に監督を案内して帰る予定だったんですけど、緊張もあって最後の選手を案内したのに満足してしまってポーズも決めて帰ってしまったんです。その帰ってる途中に“続いて栗山監督です”とアナウンスされて、あぁ忘れてしまったと気づいた。もう心臓ドキドキで…本当にやってしまいました」と反省。

　続けて「ただ、栗山監督が何事もなかったかのように移動してくれたので、それが救いでした」と説明。その後謝る機会がなかったとし「今日この場を借りて栗山監督、たいへん申し訳ございませんでした」と謝罪した。