マー君の道をたどるか 中日・高橋宏がWBC最年少内定

[ 2023年1月15日 16:44 ]

侍ジャパンにチーム最年少選出された中日・高橋宏
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 中日・高橋宏斗投手(20)が3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に臨む侍ジャパンメンバーに内定。高卒3年目シーズンの選出は、09年の田中将に並ぶ最年少タイだ。

 高橋宏は、中京大中京から20年ドラフト1位で入団。2年目の昨季は開幕ローテ入りし、球団日本人最速の158キロも記録。19試合に登板して6勝7敗、防御率2・47の好成績を残した。

 楽天2年目の田中将は25試合に登板し、9勝7敗、防御率3・49。奪三振数は高橋宏が134(116回2/3)、田中将が159(172回2/3)。

 09年WBCで田中将は救援で4試合に登板し、2回1/3を自責点1、防御率3・86。侍ジャパンの世界一に貢献すると勢いに乗ってシーズン15勝を挙げ、球界のエース格へと成長した。

 大舞台を経験し、高橋宏も田中将と同じ道をたどれるか。

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2023年1月15日のニュース