巨人・岡本和&大城が侍ジャパン内定 ともにWBC初出場

[ 2023年1月15日 03:00 ]

岡本和(左)と大城
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 巨人・岡本和真内野手(26)と大城卓三捕手(29)が侍ジャパンの最終メンバーに内定したことが14日、分かった。岡本和は栗山監督の初陣だった昨年11月の強化試合のメンバーに選出され、4試合で打率・545、2打点と猛アピール。大城はトップチーム初選出で、いずれもWBC初出場となる。

 20年から2年連続本塁打と打点のリーグ2冠に輝いた岡本和は、巨人で今季から主将も務める。7日のトークショーでは「WBCでやりたいなという思いがあったので、選んでほしい」と話していた。代名詞の長打はもちろん、2年連続ゴールデングラブ賞の守備力も貴重。11月の強化試合では4番に同じ三塁手の村上が座ったが、一塁も守ることができ、チームをもり立てる人間性も光った。

 大城は昨季、打率・266でキャリアハイの13本塁打、43打点をマーク。115試合に出場し「キャッチャーとして(試合に)勝てるよう」と、このオフには守備力のさらなる向上に励んでいる。

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2023年1月15日のニュース