阪神・小幡&桐敷が「チーム梅野」の自主トレに初参加　「今年は一年間レギュラーで」小幡は打撃向上に意欲

＜宜野座自主練習＞ノックをうける小幡（撮影・岸　　良祐）
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　阪神の小幡竜平内野手（22）と桐敷拓馬投手（23）が15日、沖縄県宜野座村で自主トレを公開した。

　ともに「チーム梅野」の自主トレには初参加。遊撃のレギュラー候補に名を連ねている小幡は、課題の打撃向上に着手中で「どういうバランスで振れているかを意識している。今年は一年間レギュラーとして戦って、そしてアレができるように頑張りたい」と意気込んだ。

　2年目での初勝利を目指す左腕・桐敷は、自らが思い描くフォームの安定性を重点的にトレーニングに励む。昨季は先発中継ぎを含め計7試合に登板したが、こだわるのはスターター。「先発として一番評価される規定投球回というところ（を目指したい）。そこを目標にしてやっていきます」と話した。