ヤクルト塩見にアクシデント 初回の攻撃終え途中交代 走塁中に足滑らせたことが影響か

[ 2022年9月24日 20:05 ]

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA ( 2022年9月24日    神宮 )

<ヤ・D>初回、走塁中に体勢を崩す塩見(撮影・会津 智海)
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 ヤクルトの塩見泰隆外野手(29)が24日のDeNA戦で2回の守備から交代した。

 初回に先頭で右中間二塁打を放った際、一塁ベースを回った後に水が浮いた人工芝に足を滑らせ、一、二塁間で体勢を崩す場面があった。

 二塁ベースに到達後、顔をしかめ足首を気にするしぐさを見せたが、そのままプレー続行。2番・山崎の場面で相手先発右腕の大貫による暴投で三塁に進塁。山崎の中前打で先制のホームを踏んだが、1点を先制した攻撃終了後に高津監督が選手交代を告げ、中堅守備には丸山和が就いた。

 試合は午後6時開始予定だったが、試合前に午後6時45分試合開始に変更。その後、午後7時に再び変更となりスタッフ総出で“水没”した神宮のグラウンドを整備。懸命な水抜き作業のかいもあって1時間30分遅れながら、午後7時30分に試合開始。しかし、試合開始以降も雨が降っており、グラウンド状態が心配される。

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