イースタン・リーグは楽天が優勝 三木2軍監督「勝てたことには意味がある」

[ 2022年9月24日 16:46 ]

イースタン・リーグ   楽天2―1西武 ( 2022年9月24日    ベルーナD )

 楽天が西武を2―1で下し、2年ぶり3度目のイースタン・リーグ優勝を決めた。

 4回無死一、三塁から黒川の左犠飛で先制。6回2死三塁からマーキが左翼への適時打で貴重な追加点を挙げた。先発のルーキー松井友が6回1失点。7回からは福山、弓削、高田萌とつないで逃げ切った。

 胴上げの輪から解放された三木肇2軍監督は「ファームという環境でやっているなか、優勝することが全てではなく、他にも大切な目的や目標がありますが、そうは言っても勝つなかでいろいろ感じられたり学んだりすることもあり、1球に対しての思いや責任感も芽生えると考えています。コロナ禍で難しいシーズンではありましたが、しっかり勝てたことには意味があると思います」と球団を通じてコメント。さらに「1軍もまだまだシーズン終盤戦を必死に戦っている最中で、ファームにもたくさんの応援をいただき、ファンの皆さまにも本当に感謝しています。ファーム日本選手権もありますので、引き続き気を引き締めて頑張りたいと思います」と話した。

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2022年9月24日のニュース