DeNAベンチひやり…宮崎の右鎖骨付近に山田の打球が当たる 前夜まで自身初の3戦連発中

[ 2022年9月24日 21:38 ]

セ・リーグ   DeNA―ヤクルト ( 2022年9月24日    神宮 )

<ヤ・D>5回、山田の打球が当たった宮崎(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAの宮崎敏郎内野手(33)がヤクルト戦(神宮)で打球を右鎖骨付近に受け、ベンチをひやりとさせる場面があった。

 「5番・三塁」で先発出場。0―4で迎えた5回の守備時だった。1死走者なしで、山田が放った三塁方向へのゴロは2バウンド目がアンツーカーで大きくバウンド。捕球しにいった宮崎の右鎖骨付近に当たった。

 宮崎はグラウンドに崩れ落ち、左手で右鎖骨付近を押さえながら痛みをこらえて苦悶の表情。トレーナーに付き添われてベンチ裏に下がった。代役の内野手が準備を始めるなどベンチの動きも慌ただしくなり心配されたが、治療を受けて復帰。負傷での途中交代はとりあえず回避された。

 宮崎は14日の中日戦(バンテリンD)から23日のヤクルト戦(神宮)まで9試合連続安打中で、この日は4回の第2打席までノーヒット。21日の巨人戦(横浜)から自身初の3試合連続本塁打(4本)を放っている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年9月24日のニュース