「神じゃん!!!」ループが好リリーフで無死満塁大脱出 大谷14勝目の権利消さずファン賛辞

[ 2022年9月24日 11:34 ]

ア・リーグ   エンジェルス―ツインズ ( 2022年9月23日    ミネソタ )

<ツインズ・エンゼルス>ツインズ打線相手に力投する大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は23日(日本時間24日)、敵地ターゲット・フィールドでのツインズ戦に「3番・投手兼DH」で今季26度目の投打同時出場。5回0/3を投げ3安打2失点で自己最多を更新する14勝目の権利を持って降板した。シーズン規定投球回まで残り9イニングとなった。4回には、日本人投手4人目のシーズン200奪三振を達成、メジャー史上初の30本塁打&200奪三振に到達した。

 大谷は6回、安打と四球で無死一、二塁とし、ケーブに中前適時打されて1点差とされ、続くサンチェスに四球を出し無死満塁となったところで降板した。2番手でマウンドに上がったのは左腕のアーロン・ループ。まずはウォルナーを見逃し三振に仕留めると、続くセレスティーノを二ゴロ併殺で大ピンチを脱出した。大谷の14勝目の権利を保つ好リリーフにSNSでは「無死満塁抑えるなんて神じゃん!!!」「ループありがとうーーー!!! 無死満塁からパーフェクトリリーフ!」「神リリーフ」など賛辞の声が上がった。

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2022年9月24日のニュース