侍ジャパン・栗山監督　試合視察で西武・与座＆源田を高評価

＜西・楽＞辻監督（左）と談笑する侍ジャパン・栗山監督（撮影・尾崎　有希）
Photo By スポニチ

　侍ジャパンの栗山監督が西武―楽天戦を視察した。国際大会で貴重な存在となる下手投げの西武・与座について「投球の幅が広がった。どういうアンダースローなら米国の打者を抑えられるか。しっかり確認したい」と強調。

　選考が難航しそうな遊撃手の有力候補、西武・源田には「日本で一番（守備が）うまい人。スピードも使えるし、走者を進める、送る、ボールを待つ。そういう幅があるところの信頼感はある」と絶賛した。