ベネズエラ　ミスミス自滅…悪夢５失策

　【ＷＢＣ　ベネズエラ２―１０韓国】悪夢のようなミスの連発で自滅した。初回無死一塁で右翼アブレイユが「グラブを閉じるのが早すぎた」と平凡なフライを落球したのをきっかけに大会ワーストの１試合計５失策。リズムを崩した先発シルバは１回１／３を７失点でＫＯされた。ソーホー監督は「気が付いたら（初回の）５点で試合が決まっていた。せっかく今まで素晴らしい試合をしてきたのに…」とガックリ。それでも最後には「韓国は今大会最高のチームのひとつ」と称えた。