31歳の最年少監督 惜しくも初陣飾れず

[ 2009年3月23日 18:39 ]

 【国士舘2-5福知山成美】延長で敗れた国士舘の箕野監督は31歳で、今大会出場校の監督の中で最も若い。指揮官として初めて臨んだ甲子園大会で勝利できずに「ここ一番での勝負強さに欠けたのが敗因」と悔しさをにじませた。

 肩に不安があったエース荷川取に代え、昨秋の公式戦でわずか2回しか投げていなかった左腕の菅谷を先発させ、接戦に持ち込んだ。「調子がよかった菅谷で、いけるところまでいく作戦。よく投げていたので、最後まで任せたかったが…」と話した。

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2009年3月23日のニュース