松井稼 右打席で4打席立って1安打

[ 2009年3月23日 11:18 ]

 米大リーグ、アストロズ―ナショナルズは22日、フロリダ州キシミーで行われ、アストロズの松井稼頭央内野手は「1番・二塁」で出場、3打数1安打1三振1四球だった。9回の守備から退いた。チームは1―0でサヨナラ勝ちした。

 ≪スライダーうまくさばく≫松井稼は三塁を強襲する内野安打を放った。
 左投手の変化球をうまくさばいた。「スライダーですね。いいところに飛んでくれた」と冷静。あまり結果は気にせず「(左投手は)久しぶりだったので(右打席に)4打席に立てたのは良かった」と話した。
 アストロズは公式戦を想定した打線を組んだ。2番は、契約したばかりのWBCプエルトリコ代表ロドリゲス捕手。松井稼は「(彼が)入るだけで雰囲気も変わってくる。僕の役割は1番としてしっかりと1度でも多く塁に出ること」と話した。(共同)

続きを表示

2009年3月23日のニュース