因縁の米国撃破!日本、連覇に向かって韓国と5度目の激突

[ 2009年3月23日 10:43 ]

米国戦に先発、力投する松坂

 第2回WBC準決勝は22日(日本時間23日)、米ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われ、日本は10安打を放ち、米国投手陣を攻略、9-4で快勝し、2大会連続の決勝進出を果たした。23日(日本時間24日)に同スタジアムで2連覇を狙い韓国と今大会5度目の対決を行う。

 日本は初回に松坂が米国先頭打者のロバーツにいきなり本塁打を打たれ、同点の3回にも1点を許したが、日本は4回に5本の長短打を集めて一挙5点を奪い逆転に成功。米国は8回に4番手馬原を攻め、2点を返し、日本のリードは2点に縮まったが、その裏にイチローの適時打などで3点を奪い、最後はダルビッシュが締めた。
 日本は06年の大会で米国に誤審騒動の中、サヨナラ負けを喫したが、その雪辱を果たした。

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2009年3月23日のニュース