川崎2打点、杉内は好リリーフの活躍

[ 2009年3月23日 13:38 ]

4回、中島の適時打で生還し、稲葉(41)、原監督に迎えられる川崎

 【日本9-4米国】ソフトバンクの川崎と杉内が勝利に大きく貢献した。

 川崎は今大会初先発だったが「ベンチにいても、試合には出ていますから」とはつらつとしたプレーを披露。4回に右前適時打、2点差とされた直後の8回にも貴重な追加点を生む遊ゴロ(記録は失策)を放った。
 杉内は5回2死一、二塁から2番手で登板。「同い年の松坂が粘っていたし、走者をかえすわけにいかないという気持ちで投げた」とこのピンチをしのぐと、6回も無失点の好救援で、勝利への流れをつくった。(共同)

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2009年3月23日のニュース