大栄翔　4敗で追走「攻めるしかない思いだった」

大相撲夏場所13日目 （ 2024年5月24日    両国国技館 ）

押し出しで御嶽海を破る大栄翔（左）（撮影・西海健太郎）
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　大栄翔が「攻めるしかない思いだった」と御嶽海を電車道で押し出し、4敗を守った。昨年秋場所以来の2桁勝利へも王手をかけた。

　名古屋場所での三役復帰を確実にするとともに、優勝争いにも生き残り「先頭を走っているわけではない。残り2日、自分の相撲が取れるように」と一日一番の土俵に集中する。