【Bリーグ】琉球が連覇王手！広島に先勝　26日の第2戦へ今村「いい景色を見られるように」

Bリーグ・チャンピオンシップ決勝第1戦 （ 2024年5月25日    横浜アリーナ ）

琉球の今村、岸本、桶谷監督（左から）
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　チャンピオンシップ（CS）決勝（2戦先勝方式）の第1戦が行われ、琉球（西地区2位）が広島（ワイルドカード）を74―62で下して連覇に王手をかけた。第2戦は26日午後1時10分にティップオフとなる。

　琉球は準々決勝でA東京（東地区2位）、準決勝で千葉J（ワイルドカード）を下し、3季連続で決勝進出。準々決勝で三遠（中地区1位）、準決勝で名古屋D（西地区1位）を破り、初の決勝に勝ち上がった広島と対戦した。

　第1クオーター（Q）の出だしから琉球が勢いに乗った。いきなり8―0とリードを開くと、このQだけで5本の3点シュートを決めて24―16で第1Qを終了。第2Qも着々とポイントを重ね、前半を終えて43―25とした。

　後半も勢いは衰えず、第3Qには今村が3点シュートを3本成功など62―43と19点リードで最終第4Qを迎えた。第4Q終盤には広島に8点差まで詰め寄られたが、逃げ切って先勝した。

　琉球の今村は「少しホっとしている」とし、「まだ何も成し遂げていない。連覇をあと1勝で達成できる。いい景色を見られるように頑張っていきたい」と第2戦を見据えた。