嶋岡バレー協会会長が解職 診断書偽造問題で4人処分 会長代行に河本宏子副会長

[ 2022年1月14日 05:30 ]

嶋岡健治会長
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 日本バレーボール協会は13日、都内で理事会を開き、ビーチバレー国際大会における選手の診断書偽造問題を受けて、嶋岡健治会長(72)を解職すると決めた。

 問題の発端は19年12月。翌年1月の男子ワールドツアー(イラン)に参加予定だった1チームがキャンセルの旨を伝えたが、協会が期限内に申請しなかった。その後、申請遅延による国際バレーボール連盟からのペナルティーを逃れるため、当時の役員が選手の診断書を偽造。さらに、嶋岡会長らは20年12月に偽造事実を確認していたにもかかわらず、記者会見で虚偽の答弁を繰り返した。

 偽造した当時の担当役員は既に離職。高野和弘事務局長、鳥羽賢二氏の2理事の辞任勧告と、偽造に直接関わった小田勝美ビーチバレー強化部長の解任も決定した。松下敬副会長は理事会後の会見で「組織として隠蔽(いんぺい)があった。体質的なもの。一掃することが大事だ」と語った。河本宏子副会長が会長代行となり、4月1日からの新体制発足を目指し、新会長などの選任を行う。

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