陸上・多田「パリ五輪で雪辱」 東京五輪は不完全燃焼、今季は9秒台マークも宣言

[ 2022年1月14日 11:55 ]

陸上男子短距離の多田修平が東京都内の住友電工東京本社でスマートフォンによるe―Taxを模擬体験した(東住吉税務署提供)
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 陸上男子短距離の多田修平(25=住友電工)が13日、東京都内の住友電工東京本社でスマートフォンによる確定申告(e―Tax)を模擬体験した。東京都内からリモートで大阪市内の東住吉税務署とつなぎ「お手軽で簡単ですね。これなら集中してトレーニングにも取り組めますね」と笑顔で利便性をPRした。

 昨年の東京五輪は男子100メートルで予選落ち。男子400メートルリレー決勝は、バトンミスで途中棄権と不完全燃焼に終わった。今季は、自己ベスト10秒01を更新する9秒台マークも主要テーマの一つになる。多田は「五輪のリベンジは五輪でしかできないと思うので(2024年の)パリ五輪でリベンジできるように。ことしはまず世界選手権のリレーでメダルを目指したい」と意気込んだ。

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2022年1月14日のニュース