横浜が東葛下し初勝利 五輪代表WTB松井が圧巻のラン ラグビーリーグワン

[ 2022年1月8日 17:45 ]

ラグビーリーグワン第1節   横浜33―12東葛 ( 2022年1月8日    千葉・柏の葉公園総合競技場 )

<ラグビーリーグワン 東葛・横浜>後半、コンバージョンキックを成功させる横浜・田村(撮影・木村 揚輔)
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 ビジターの横浜が東葛を33―12で下し、記念すべき新リーグ初勝利を挙げた。

 試合は序盤は一進一退の攻防が続きながらも、横浜は日本代表SO田村優の2PGで前半15分までに6―0とリード。その後、シンビンで1人欠き1トライを許す苦しい時間帯となったが、同38分にラインアウトモールでプロップ岡部崇人がチーム初トライを奪い、前半を13―5で折り返した。

 後半開始直後にはハーフウエーから東京五輪7人制日本代表主将を務めたWTB松井千士が一気の加速で敵陣へ進出。最後はサポートしたFB小倉順平がインゴール中央にトライを決めた。横浜はその後もNo・8アマナキ・レレイ・マフィのトライや田村のPGで加点した。

 プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)には18得点を挙げた田村が選出された。

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