【8日開幕リーグワン】強豪国のスター、今季も日本に集結　目玉は東京SGの「ほほ笑みの貴公子」

ダミアン・マッケンジー
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　トップリーグに引き続き、リーグワンでもW杯出場経験を持つ各国スター選手の参戦が目立つ。今季一番の目玉は、ニュージーランド代表キャップ40を持つ東京SGのFB/SOマッケンジーだ。1メートル77、78キロはチームで最も小柄な部類に入るが、狭いスペースをスピードで突破していくランは意外性に富み、魅力たっぷり。プレースキックの際、ニコリと笑うルーティンから「ほほ笑みの貴公子」とも呼ばれる。

　オーストラリアからは浦安のフォラウ、埼玉のコロインベテとW杯で大活躍したパワフルなWTB/FBが参戦。南アフリカからは日本復帰となる大阪のSOヤンチースに加え19年世界最優秀選手に選出されたトヨタのフランカー、デュトイのプレーに注目が集まる。