葛西紀明、初コメンテーター “9度目五輪”は伝える側で興奮届ける フジテレビ中継で

[ 2022年1月8日 05:00 ]

2月に開幕する「北京2022オリンピック」のフジテレビの中継でコメンテーターを務める葛西紀明
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 ノルディックスキー・ジャンプ男子で冬季五輪史上最多の8度出場を誇るレジェンド、葛西紀明(49、土屋ホーム)が、2月に開幕する北京冬季五輪のフジテレビ中継でコメンテーターを務める。五輪などの大きな大会でテレビ放送に関わるのは今回が初めて。「スポーツの感動を皆さんと共有したい」と意気込んでいる。

 1992年の仏アルベールビルから18年の韓国・平昌まで8大会に出場。今回は選手としての出場はかなわなかったが“伝える側”として現地入りし、興奮を届ける役割を担う。

 同局では「スキージャンプ 男子個人ラージヒル決勝」の中継を予定。葛西は自身が監督を務めるチームのエース小林陵侑(25)を注目選手に挙げ「助走、踏み切り、空中とパーフェクトなジャンプの確率が高く、あのジャンプをされると誰も勝てない」と実力に太鼓判。「ソチ以来8年ぶりのメダル獲得を期待しています」とエールを送った。

 同局関係者によると、現役選手が五輪中継にコメンテーターなどの形で関わるのは極めて異例。葛西は「北京オリンピックに出られない悔しさをかみ締めてこれからも頑張ります」としながら「苦しい練習を乗り越えたアスリートたちが、全力で大舞台に臨む姿を現地からお伝えできることに僕も熱く燃えています」と意気込んでいる。

 メインキャスターを務める関ジャニ∞の村上信五(39)は「アスリートの方でしか感じ得られない感覚、体感を指南していただきつつ、伝える側にいらっしゃる葛西さんがどのような言葉で皆さまの元へお届けになるのか、僕も楽しみにしています」と期待を寄せた。また、同局の宮司愛海アナウンサー(30)が、村上とともにメインキャスターを務めることも発表された。

 ◇葛西 紀明(かさい・のりあき)1972年(昭47)6月6日生まれ、北海道下川町出身の49歳。92年アルベールビルに19歳で五輪初出場。94年リレハンメル団体銀。日本選手団の主将を務めた14年ソチはラージヒル個人銀、団体銅。W杯569試合出場はギネス世界記録に認定されている。家族は妻と1男1女。1メートル76、59キロ。

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