【高校ラグビー 決勝戦の得点経過】東海大大阪仰星が前半2、後半3トライで快勝

[ 2022年1月8日 16:04 ]

第101回全国高校ラグビー大会決勝   東海大大阪仰星36-5国学院栃木 ( 2022年1月8日    花園 )

<東海大大阪仰星・国学院栃木> 優勝を決め抱き合って喜ぶ東海大大阪仰星フィフティーン(撮影・大森 寛明)
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 第101回全国高校ラグビー大会の決勝戦が大阪・花園ラグビー場で行われ、東海大大阪仰星(大阪第2)が国学院栃木(栃木)を36-5で破り、4大会ぶり6度目の優勝を飾った。6度の優勝は天理、東福岡に並び4位タイとなった。

 県勢初優勝を目指した国学院栃木は、残念ながら決勝で阻まれた。

 以下は決勝戦の得点経過一覧。

 【得点経過】(東=東海大大阪仰星、国=国学院栃木。得点は東海大大阪仰星―国学院栃木)
 東海大大阪仰星のキックオフで始まる。

 前半6分(東)敵陣10メートルのモールから左に展開。ラックサイドをつないで最後は№8の薄田がトライ。コンバージョンゴール失敗で5-0。

 前半12分(東)敵陣22メートル付近のラックからつないでCTB中が抜け出してトライ。ゴール成功で12-0。

 前半22分(国)右ラインアウトからドライビングモールで押し込み、フッカー吉田がトライ。ゴール失敗で12-5。

 前半25分(東)正面からのPGをCTB野中が成功。15-5。

 後半開始。

 後半20分(東)敵陣22メートル付近のラインアウトからロック奥平がトライ。ゴール成功で22-5。

 後半31分(東)ハーフライン付近から右に展開。最後はFB小山からWTB増山につながり、走り切ってトライ。ゴール成功で29-5。

 後半33分(東)自陣22メートル付近から左に展開。パスをつないで約80メートルほど相手にボールを渡さず、最後は途中出場の北村がトライ。ゴール成功で36-5。

 ノーサイド。

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