65の好スコアで上位浮上の松山英樹「いいプレーができたかな」

[ 2022年1月8日 10:51 ]

米男子ゴルフ セントリー・チャンピオンズ第2日 ( 2022年1月7日    ハワイ州 プランテーションC=7596ヤード、パー73 )

13番、ティーショットを放つ松山英樹(AP)
Photo By AP

 13位で出た松山英樹(29=LEXUS)は1イーグル、7バーディー、1ボギーの65をマークした。ホールアウト後のインタビューは次の通り。

 ――伸ばし合いだった。それも把握しながらプレーしていた?
 「自分の状態があまり良くなかったので、そこは見ずにやっていた」

 ――昨日は「状態が上がれば4アンダーは出せる」と言っていたが、前半で4アンダーまで行った
 「前半で4つ行けたので、後半は少しでも伸ばして貯金ができるようにと思ってやっていた。いいプレーができたかなと思う」

 ――(1オンが狙えるパー4の)14番はいいバーディーだった
 「ドライバーの調子が悪く、ウエッジの距離感が合っていたし、前のホールも良かったので(1オンを狙うより)刻んだ方が良かったのかなと思った。狙い通り(バーディーが)取れて良かった」

 ――16番、17番のパットの距離感が良かった
 「16番は構えた瞬間に入りそうだなと思った。(早藤)将太(キャディー)も“入りそうな雰囲気出てましたよ”と言っていた。17番はちょっと強かったのがぴったりだったので良かった」

 ――18番は昨日同様ティーショットが左に行った
 「なかなか思うようにティーショットが打てない。17番では右に行っているので、18番も右が凄い嫌だなというのがあったのでミスになった。明日はいいショットが打てるようにしたい」

 ――それでも最後は素晴らしいアプローチでパーセーブ
 「2日連続でボギーで上がるよりはパーで上がれて良かった」

 ――好位置で残り2日間。明日はどんなプレーを
 「伸ばさないとチャンスはないと思う。まず、いいプレーができるように準備したい」

続きを表示

この記事のフォト

2022年1月8日のニュース