テニス男子18歳望月プロ転向「トップ10」目標 16歳でウィンブルドン選手権ジュニア男子シングルスV

[ 2021年10月22日 05:30 ]

オンラインでプロ転向の記者会見をする男子テニスの望月慎太郎
Photo By 共同

 テニス男子の望月慎太郎(18=IMG)が21日、オンラインでプロ転向会見を開いた。16歳で19年ウィンブルドン選手権のジュニア男子シングルスを制し、日本男子で初めて4大大会ジュニアタイトルを手にした逸材。11月1日付でプロ転向し、ヨネックス、アシックスと用具契約を結ぶ。

 錦織、西岡らと同様に米IMGアカデミーに12歳から留学。20年から戦いの場を一般に移し現在の世界ランキングは391位。今年3月の男子国別対抗戦デビス杯パキスタン戦で日本代表デビューした。24年パリ五輪での活躍も期待されており「将来的な目標は(世界ランキング)トップ10に入ること。バックハンドとネットプレーには自信がある」と力を込めた。

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