宇野昌磨「高望みできる調子にある」4回転ループ挑戦を継続 スケートアメリカ

[ 2021年10月22日 06:08 ]

フィギュアスケート男子の宇野昌磨
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 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦スケートアメリカの公式練習が21日(日本時間22日)にラスベガスの会場で行われた。18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)はオンライン取材でフリーで大技4回転ループ、サルコーを含む高難度構成を継続する方向で「ループとサルコーに関しては試合で降りる、失敗する。どっちに転ぼうともそのあとを成功させるのが今、僕のできること」と語った。練習ではループを着氷したという。

 今月上旬のジャパン・オープン後に拠点のスイスに行く予定が変わり、日本でフリーをメインに滑り込みんできた。スケートに対する気持ちは強く、試合で出た収穫、課題を持ち帰るのが今回のミッション。「自分でも高望みできる練習、調子にあると思う。これまでより試合が楽しみの気持ちより、試合で今の自分を知りたい。そして少しでも皆さんに見せたい気持ちがある」と意気込んだ。

 昨季の世界選手権優勝のネーサン・チェン(米国)も出場するが「僕の今の出来からして戦いになる選手では僕はないと思っている。可能性はあるかもしれないですが、あくまで可能性。ネーサン選手が凄いところは僕が今やろうとしている構成を安定して試合でやり続けていること。僕はきっとできても、それは偶然であって。まだまだ練習からして遠く及ばない存在。そんなに意識できる立場にいないと思っている」と分析した。

 久々のGPシリーズ。「試合に出られるうれしさもあります。またここ数年、自分の求めている結果から遠く離れていった気持ちも積み重なっていた。今シーズンは久々に自分が求めているジャンプを全て跳ぶことができて、自分に対する期待も上がっている」。2曲を準備しているショートプログラム(SP)は今回「オーボエ協奏曲」を選択。男子SPは日本時間23日午前11時25分から行われる。

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