スピードスケート・小平が今季初戦3種目出場 肉体改造の成果「確かめたい」 全日本距離別選手権

[ 2021年10月22日 05:30 ]

公式練習に臨む小平(撮影・会津 智海)
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 来年2月に北京五輪を控えるスピードスケートの今季初戦となる全日本距離別選手権が22日、長野市エムウェーブで開幕する。W杯前半戦の代表選考会を兼ねており、21日は公式練習が行われた。

 18年平昌五輪女子500メートル金メダルの小平奈緒(35=相沢病院)は500、1000、1500メートルの3種目にエントリー。昨季から肉体改造に着手しており「まず自分の今持っているものがどれぐらいなのかを確かめたい」と力を込めた。

 500、1000メートルに出場予定の男子エース新浜立也(25=高崎健康福祉大職)は昨季から取り組む靴の調整に苦戦中。「過去一番ぐらい調子が上がらない」と絶不調であることを明かした。

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