ASの井村HC ワクチン提供に「五輪開催が近づいた感じがしてうれしい」

[ 2021年5月8日 05:30 ]

演技を終えた選手たちに声をかける井村ヘッドコーチ(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 アーティスティックスイミングの日本選手権第1日が7日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームチームで行われ、テクニカルルーティン(TR)にオープン参加した東京五輪の日本代表(乾、吉田、福村、安永、塚本、京極、木島、柳沢)は92・2269点とまずまずの得点をマークした。

 井村雅代ヘッドコーチ(70)はIOCからのワクチン提供について「接種したい。一日も早く接種したいのが本音」と歓迎。「賛否両論があるのは分かっているが、五輪で競うことはアスリートの夢」と理解を求め「五輪開催が近づいた感じがしてうれしい気持ちがした」と率直な思いを明かした。

続きを表示

2021年5月8日のニュース