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五郎丸先輩すみません…母校・佐賀工が2回戦で敗退 最後は“不撓不屈”のトライ見せる

[ 2020年12月30日 18:25 ]

第100回全国高校ラグビー大会2回戦   佐賀工7-31東海大大阪仰星 ( 2020年12月28日    花園ラグビー場 )

<東海大大阪仰星・佐賀工> 前半、ハイパントをあげる佐賀工・服部(撮影・大森 寛明)
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 39大会連続49度目の出場となった佐賀工(佐賀)が、7-31で東海大大阪仰星に敗れ、2回戦敗退となった。

 試合はシード校の東海大大阪仰星に攻守で終始リードされる苦しい展開だったが、後半のラスト約10分間、敵陣5メートル付近でモールから押し込み続け、ノーサイド間際の後半30分にプロップ渡辺明志(3年)が執念のトライ。控えメンバーは涙しながら“ラストプレー”を見守り、決まった瞬間には喜びを爆発させていた。

 内川朝陽主将は「フィジカルの面で上回られたのがきつかった。最後のトライは、後輩たちに何かを残そうという思いだった。魂かけてトライまでいきました」と振り返った。

 1回戦では大津緑洋(山口)を64―0で破ったが、今大会は1勝どまりで、花園通算56勝目でストップ。今季限りで引退するラグビートップリーグ・ヤマハ発動機のFB五郎丸歩(34)の母校でもあるが、先輩に初優勝の吉報を届けることはできなかった。

 15年W杯の五郎丸の雄姿を見て入学を決意した内川主将は「五郎丸先輩の名に恥じないように、不撓不屈(ふとうふくつ)で最後までやり通したい」と話していたが、最後に“不撓不屈”のトライを見せて、後輩に夢を託した。

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