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美帆 女子1000も制し3冠、リンク記録更新で5冠前進 それでも笑顔なし

[ 2020年12月30日 05:30 ]

スピードスケート全日本選手権第2日 ( 2020年12月29日    北海道帯広市・明治北海道十勝オーバル )

<第88回全日本スピードスケート選手権大会 2日目>女子1000メートルで優勝した高木美帆(左は2位の山田梨央)(撮影・会津 智海)
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 女子1000メートルは日本記録保持者の高木美帆(26=日体大職)がリンク記録を更新する1分14秒02で優勝した。前日の500、3000メートルに続く3冠。30日は1500、5000メートルに出場する予定だ。前世界記録保持者の小平奈緒(34=相沢病院)は1分16秒34の4位。男子1000メートルは日本記録保持者の山田将矢(24=日本電産サンキョー)が1分8秒80で制した。

 5冠に前進した。高木美は自身が2年前のこの大会でマークしたリンク記録を0秒30更新。28日の500、3000メートルに続く3冠目を手にしたが「動きの良さの割に切れがない。体の状態的に(1分)13秒台が出てもおかしくなかったので、昨日の3000メートルほど達成感は得られなかった」と笑顔はなかった。

 3000メートルでは国内最高とリンク記録を更新。会心レースの翌日だったため「3000メートルにイメージを引っ張られている可能性がある。スイッチを切り替える方法を追求しないといけない」と分析した。大会最終日の30日は1500、5000メートルに出場予定。「まずは5冠以上に1500メートルを大事にしたい」と18年平昌五輪で銀メダルを獲得した本命種目で好走して、約2時間後に控える長距離に向かうイメージを膨らませた。

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