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京都成章 早実完封で花園通算30勝に王手! 早実は89大会ぶりの1大会2勝ならず

[ 2020年12月30日 15:59 ]

第100回全国高校ラグビー大会2回戦   京都成章33-0早実 ( 2020年12月28日    花園ラグビー場 )

<京都成章・早稲田実>後半、タックルを受けながら突進する京都成章・辻野(撮影・坂田 高浩)
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 7大会連続13度目の出場の京都成章(京都)が、33-0で早実(東京第2)を破り、94回大会(2014年度)から7大会連続での3回戦進出を決めた。

 京都成章は前半5分、スクラムサイドを突いたロック本橋拓馬がインゴールまで持ち込んで先制トライ。同27分にも追加点を挙げて前半を14-0で折り返すと、後半14分には自陣から反撃し、最後はWTB中川湧眞が右中間へトライ。その後も2トライを奪うなど攻守で安定した戦いぶりを見せて、早実を完封した。

 1回戦では、同校最多で歴代でも大会5位となる129得点で米子工に圧勝。今回は“33得点どまり”だったが、優勝候補の一角ともいわれる片りんを見せ、花園通算29勝目を挙げた。1月1日の3回戦では尾道(広島)とベスト8の座をかけて争う。

 1回戦で茗渓学園(茨城)に36―7と快勝した早実だったが、シード校の壁は高く敗退。11回大会(1929年度)以来の、1大会2勝は達成できなかった。

 ▼京都成章・湯浅泰正監督「早実はビデオで見るより、いいチームだった。ただ、あのシンプルで強烈なアタックをゼロに抑えたのは自信になる。2試合やって、チームは成長している」

 ▼京都成章・ロック本橋(先制トライに)「昨年の大会を経験しているのは自分だけなので、引っ張っていくつもりでやっている。今年は練習試合の数も少なかったので、どこまでチームが試合で成長できるか。走ることと声を出すことにこだわってやりたい」

 ▼早実・大谷寛監督「アタックでテンポが出なかった。京都成章さんは風上でも点を取っていたし、風下でもパスを通していた。これが実力差なのかなと」

 ▼早実・守屋大誠主将「勝負所でミスが出てしまった。こんな強風は経験がなかったが、条件は一緒。うちの精度が低かった」

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