ラグビー23年W杯1次L組み合わせ決定!日本はD組“エディー”イングランド、アルゼンチンと同組

[ 2020年12月14日 21:11 ]

昨年のW杯日本大会で初の8強入りを決めた日本代表
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 ラグビーの23年W杯フランス大会の1次リーグ組み合わせ抽選会が14日、パリで行われ、昨年のW杯で史上初の8強入りを果たした世界ランキング10位の日本は、同2位のイングランド、同8位のアルゼンチンと同じD組に入った。

 イングランドは15年W杯で日本のヘッドコーチを務めたエディー・ジョーンズ氏が現在代表監督を務めている。

 D組に入る他の2チームはオセアニア予選1位、アメリカ予選2位で、来年以降に行われる予選で出場国が決定する。開催国のフランスはA組、19年大会優勝国の南アフリカはB組に入った。

 昨年、日本で行われたW杯では、初の準決勝進出を果たした。3年後は伝統国の地でジャパンの真価が問われる。

 大会は23年9月8日に開幕し、パリなどフランス全土の9会場で、10月21日の決勝まで全48試合が行われる。

 抽選は、前回大会の1次リーグ各組3位までに入って出場権を得た12チームを、今年1月1日時点の世界ランキングを元に3つのグループ(バンド)に分け、各グループから1チームずつを選んだ。日本は現在のランキングで10位だが、1月1日時点で8位だったため、史上初めてグループ2に振り分けられた。今後の予選を経て決まる8チームは、グループ4、5として組分けされた。

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