箱根駅伝へ誓い　国士舘大エース・ビンセント「区間賞を狙っていきたい」

5年連続49回目の箱根駅伝でシード圏確保を狙う国士舘大　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　来年1月2、3日の箱根駅伝に出場する国士舘大が13日、多摩キャンパスで取材に応じ、前回大会2区で靴ひもが2度ほどけるアクシデントに見舞われたエースのライモイ・ビンセント（3年）が「自己ベストを出して区間賞を狙っていきたい」と雪辱を誓った。

　前回大会では靴ひもを2度も結び直したことで“失速”。順位は4つ上げたものの、区間賞には49秒届かずに区間4位と不本意な結果だった。今大会はほどけない結び方を徹底するといい「レース前にもう一度チェックする」と抜かりはない。シード権確保へ重責を担う絶対的エースは「（2区の）ライバルは拓大のラジニ選手。絶対に勝つ」と意気込んでいた。