ノルディックスキーW杯ジャンプ男子 日本初戦5位 コロナ対策で無観客開催

[ 2020年11月23日 05:30 ]

W杯ジャンプ男子団体第1戦 小林陵侑の飛躍(AP)
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 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は21日、ポーランド・ビスワで開幕、団体第1戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)、小林潤志郎、伊東大貴、佐藤幸椰(以上雪印メグミルク)の日本は合計996・3点で5位だった。

 日本は1回目に1番手の小林陵が117・5メートルにとどまるなどして5位。2回目は4番手の佐藤幸が127・5メートルと伸ばしたが、順位を上げられなかった。

 オーストリアが1078・0点で優勝し、ドイツが2位、ポーランドが3位だった。大会は新型コロナウイルス感染症対策のため、無観客で実施された。

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2020年11月23日のニュース