走り幅跳び世界女王のミアンボ 東京五輪で2冠目指す

[ 2020年11月23日 07:30 ]

 陸上の女子走り幅跳びで昨年の世界選手権を制したマライカ・ミアンボ(26=ドイツ)が東京五輪で100メートルとの2冠を目指す意向を示した。

 21日のシュピーゲル誌で二刀流挑戦を明かし「来年に向けた確定プラン。本当に短距離が好きだって分かったの」と訴えた。一方で自己ベストは11秒21にとどまり「ライバルがいない幅跳びと違って短距離はいい選手がたくさん。世界トップまでの道のりは長い」と冷静に分析した。

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2020年11月23日のニュース