帝京大 対抗戦V可能性消滅 序盤優位も後半無得点…松本主将「力不足だった」

[ 2020年11月23日 05:30 ]

関東大学ラグビー   帝京大23―39明大 ( 2020年11月22日    秩父宮 )

<明大・帝京大>明大に敗れ、肩を落とす帝京大フィフティーン(撮影・吉田 剛)
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 帝京大は逆転負けで対抗戦優勝の可能性が消滅した。

 序盤は出足の速いタックルと密集での攻防で優位に立ったが、徐々にFW戦で劣勢となり、後半は無得点。フランカー松本主将は「粘り強さ、力強さ、正確なプレーで自分たちの力不足だった」と語った。ペナルティーも相手の4を大きく上回る14と規律が乱れて敗戦。岩出雅之監督は全国大学選手権に向け「もう少し正確なプレーをしないといけないと、試合から学んだのでは」と話した。

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2020年11月23日のニュース