元幕内の業師、宇良は足取りで2連勝 十両復帰へ浮かれず「むしろ、ここからが長い」

[ 2020年9月15日 15:19 ]

大相撲秋場所3日目   ○宇良 足取り 時栄● ( 2020年9月15日    両国国技館 )

<大相撲秋場所3日目>足取りで時栄を破った宇良(右)(撮影・西海健太郎)
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 西幕下5枚目まで番付を戻してきた元幕内の業師、宇良(28=木瀬部屋)は2番相撲も勝って2連勝とした。東幕下7枚目の時栄(24=時津風部屋)との一番は立ち合いでもぐりこみ、相手の右足を左腕で抱え、一気に土俵外へ出した。「足取りは狙っていません。何か(とっさに体が)動きました。勝てたので良かったです。(2連勝で)幸先いいスタートですが、まだ2番なので何とも…後半どうなるかですね」。浮かれた様子はなかった。それでも十両土俵入り後の幕下上位5番で取組に臨み、着実に復活への道を歩んでいることには「うれしい」と頬を緩める。

 右膝の負傷などで長期休場が続き、序二段下位まで番付を落とした昨年11月の九州場所で復帰。今場所は成績次第で来場所の十両復帰が見えてくる番付だが「むしろ、ここからが長いと思っている。(膝の状態は)まだ1年ちょっとなので、もっとよくなると思っています。毎日、リハビリ。まだ強くしていかないといけない部分が多い」。自らを戒めるように語り、気負わない姿勢を示した。

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