玉ノ井部屋で新たに力士5人が感染、合計24人に　陰性の力士が再検査で陽性

両国国技館
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　日本相撲協会の芝田山広報部長（元横綱・大乃国）は15日、玉ノ井部屋で新たに5人が新型コロナウイルスに感染したことを明かした。同部屋では既に力士19人が陽性反応を示しており合計24人が感染。陰性ながら師匠の玉ノ井親方（元大関・栃東）と十両・富士東ら全力士28人が秋場所を休場している。

　新たに陽性となったのは、陰性だった力士が改めて検査を受けて陽性反応を示したという。その中に師匠と東龍は含まれていない。芝田山部長は「（感染者は）全員力士です。重症者の報告はない。これから入院」と説明した。